モノキニ?サロペ?ママ水着選びの用語解説2018

ママ水着

「タンキニ」「モノキニ」ってどんな形の水着かご存じですか?私が若い頃にはそんな言葉は影も形もありませんでした(笑)そこで最近の水着用語と、ママ世代に向く水着なのかどうかを解説します。

2018年水着の形タイプは主に5種類

水着の形に着目して大まかに分類すると主に5種類です。今回は「バンドゥ」や「オフショルダー」等の「水着の一部分」を示す用語は抜いて考えましょう。水着全体の形で考えます。

  1. ビキニ
  2. タンキニ
  3. モノキニ
  4. ワンピース
  5. サロペット(別名ロンパースまたはオールインワン)

一番布の面積が少ないのが1のビキニですね。2、3と下に行くほど露出が少ないというイメージです。では、それぞれの形と特徴、ママ水着としてどうかという点を順に見て行きましょう。

ビキニはママ水着としてどうなの?

ビキニの定義は「ブラジャーに似たトップスと、パンツに似た短いボトムスを組み合わせた、女性用セパレート型水着」となっています。

「パンツ風の短いボトムス」という表現が若干あいまいですけども、下がいわゆるおパンツの形じゃなく、上の写真みたいな短めのスカート・ショートパンツでも、それはまあ、ビキニという認識でいいのではないかなと思います。要はブラジャーに近いトップスと、短めボトムス、背中とお腹ががっつり露出している水着は「ビキニ」ですね。

30代、40代のママにビキニはどうなのかという点ですが、デザインによっては大丈夫なんじゃないかなと思います。ママにも似合うビキニは→こちらで紹介してます。

モノキニって何?ママ向きの水着なの?

モノキニとは「前からはワンピースに見え、後ろからはビキニに見える水着」のことです。どういうこと?と思っているママさん、百聞は一見に如かず。これがモノキニです↓

こちら↑の水着見ていただくと分かると思いますが、前はつながっていて、後ろは分かれています。後ろから見るとビキニみたいに見えるんですよ。

ウエスト、脇のあたりに水着部分がありませんので、視覚的にウエストが細く見えるという効果もあります。露出を抑えながらセクシーな感じに着こなせますので、30代、40代のママも充分似合うと思います。後ろから見たらビキニっぽいですから、露出を減らしつつビキニを着たいというママさんや、ホテルプールでオシャレ水着が必要というママさんにおすすめ。

ここ数年よく聞く、ママ水着の王道タンキニとは

タンキニ水着とは「タンクトップとボトムに分かれている、セパレート型水着で、タンクトップ・ビキニが省略され出来た造語」のこと。これはまさにママ世代の定番、王道の水着タイプです。

ビキニの上に、タンクトップを着るタイプ。これが王道のタンキニです。ただ、最近はトップスがタンクトップの形じゃなくても、タンキニという呼び方で販売されていることも多いです。例えばこんな感じ↓

こちらの水着↑は、トップスがタンクトップの形ではなく、Tシャツのような形ですが、ショップの分類では「タンキニ」のところに出てました。ですからもう、ビキニの上に何かトップスを羽織る系を「タンキニ」と呼んでいいみたいですね(笑)。タンキニはアラサー、アラフォーでも着やすい水着なので、人気がありますよ→人気のタンキニを集めたページはこちら

ただし、羽織るトップの丈が長い場合、スカートタイプなら「ワンピース」や「チュニック」、ズボンタイプなら「サロペット」「ロンパース」「オールインワン」という言い方になる場合があります。

サロペット、ロンパース、オールインワンって何が違うの?

サロペット、ロンパース、オールインワンと呼ばれる水着は基本的に同じものと思っていいです。要は上下がつながっていて、ボトムスがズボンのもの。いわゆる「つなぎ」タイプ。下記の水着の商品名は「ロンパース」「サロペット」「3点セット」と書いてあります。

サロペットというのは元々フランス語で、胸当てがついたパンツのことです。背中が開いているのがサロペット、開いていないのがオールインワンという一応の区別がありますが、混同して呼ばれることが多々あります。

また、ロンパースというのは元々子供用の上下つながった服のことで、パンツの丈が短いものを指します。パンツが長いものがオールインワンという一応の区別はありますが、これも混同して使用される用語ですね。ママ水着用語としてまとめると…

・サロペット

元々がフランス語。胸当てのついたズボン型水着。厳密には背中が開いているもの。

・ロンパース

元々は子供服の呼称。上下がつながっている水着のうち、パンツが短い水着。

・オールインワン

全部を一つにしたという意味。作業用つなぎのイメージ。サロペットとの違いは背中が開いていない水着であること、ロンパースとの違いはボトムスの丈が長い水着であること。

ま、全部一緒です(笑)。サロペットはお腹が隠れて体型カバーにも役立つので、30代、40代にもピッタリ。ママに人気のサロペットを集めたページは⇒こちら

定番のワンピース水着、2018年のトレンドは?

ワンピース水着といえば、私も小さいころからありましたし、よく分かる用語ですね。要はワンピースのように上下がつながったスカートの形です。ワンピース水着はお腹を隠せるしママ世代に嬉しい水着タイプですが、選び方を間違えると、痛いおばさんになるので注意です。

こちら↑のワンピース水着とか、超可愛いですよ。ママ世代がワンピース水着を選ぶ際に重要だと思うのは色と形。上記のワンピース水着はデザインがスッキリしていてオシャレ。モノトーンですが柄もあるので、地味になりすぎずかっこいいと思います。

ママ世代のアラサー、アラフォーが、デザイン性の少ない普通すぎる形のワンピース水着を着ると、おばさん風に見えますから注意です。30代,40代女性が痛くならないワンピース水着集めました⇒こちら

結局ママ水着はどんな水着タイプがいいの?

あまり肌を出したくないママは、タンキニやサロペット、ワンピース型の水着がいいでしょう。多少は露出して夏を楽しみたいわというママは、ビキニ、モノキニがいいと思います。

ただ、一口に「ビキニ」「タンキニ」と言っても、様々なデザインがあり、選び方を工夫すれば、どんな水着タイプでも30代,40代ママに似合う可愛い水着はありますから、ぜひ水着選びを楽しんでみてくださいね。