実際にプールに行って感じた、最近のママ水着事情2016

こんにちは!ママ水着ソムリエです!2016年の夏もそろそろ終わりですね。2016年ママ水着について、実際にプールに行って感じたことをまとめます!

サマーランド、思ったよりもビキニのママがいた!

さすがに三角ビキニのような露出度の高いビキニを着ているママは見かけませんでしたが、「上下が分かれていて、上がブラに近い形で、おなかも背中も出ている」という定義でビキニであると考えるなら、何人もビキニを着ているママを見ました。

サマーランド

↑8月下旬に切り付け事件が起きたサマーランド。私は8月上旬の平日に行きました。

30代、40代と思われるママの中で、「あ、このママ、似合ってるな~」と感じたビキニは、こんな感じのデザインとか。スポーティーな感じで着てるママが、大人かっこよくて似合ってました。

上下別柄だと、水着感が薄れて、30代40代のママにとても似合うと感じました。ショートパンツやサーフパンツも、おしゃれに見えるなあと思いました。

意外とスパッツ&レギンス着用のママは少なかった

思っていたより、プールでスパッツやレギンスを着ているママは少なかったです。今年私は、サマーランド、としまえんプール、地方のホテルプール(ジャグジーなど温浴施設が併設されているプール)に行きましたが、あれだけ人がいるのに、サマーランドで4人、としまえんで5人見かけたくらいです。地方のホテルプールでは誰もいませんでした。

こういう↑レギンスを履くタイプの水着、一般的なプールに来る人には、まだあんまり浸透していないのかなと思いました。私がプールに行った日がどの日も朝からカンカン照りみたいな日ではなく、曇っていたり途中雨が降ったり晴れ間が見えたりと、ものすごく日焼けしそうな日ではなかった、というのもレギンス人口が少なかった理由かもしれません。

何点か気を付ければ、どのママ水着も大丈夫!

プールを見渡して、「うわ~!痛いな!」と思うママ水着を着ている人はほとんどいませんでした。夏ですし、周りはカラフルな水着や浮輪で華やかです。あの雰囲気の中では、たいていのママ水着は大丈夫だなと思いました。ただ、痛いママも若干名いましたので解説しておきたいと思います。

水玉柄の水着をママが着るなら、小さめドット!

水玉は、その玉の大きさ、ドットの大きさによって全然違う印象になります。そして大きい水玉の水着は、30代40代のママが着るのは厳しい…

先日行ったプールで、これくらいドットの大きい水玉柄ワンピース水着を着ている、40代後半と思われるママがいました。色は黒と白で地味な色といえば地味ですし、ワンピースだからおなかもかくれて露出も少なめです。だから大丈夫だろうっていうと、そういう問題じゃないんですよね。30代40代で大きめ水玉柄のワンピース水着が似合う女性はほとんどいないと思います。ボトムスがスカートタイプじゃなく、ズボンみたいなサロペならもう少し似合うかもなあと思いましたが、個人的には「ちょっと痛いな」と感じました。

レース、フリル、リボンの分量に注意!

言っても30代、40代ですから、フリフリの量には十分気を付けましょう。特に顔周り、胸元や首元のフリルは要注意。先日行ったプールで、こういう↓水着を着ている40代前半のママを見かけて、これはヤバい…と思いました。

この水着がダメだと言っているわけではなく、30代40代にこの水着は無理だという話です。これだけフリフリしていたら30代40代の顔には絶対合わない。たとえ黒を買って地味な色だとしても、おなかも背中も隠れて露出抑えめでも、フリフリの多すぎる水着はダメ、着たら痛い人です。。レース、フリル、リボンはどこか一箇所、多くても二箇所が限界。基本的には直線ラインが多いデザインを選びましょう↓こういう水着とかね。これでリボン2つ付いてますよ。

リボンが2か所ついてますが、ボトムスが地味色のショートパンツタイプだし、胸のところのリボンはあんまり目立たない。あと首の後ろのリボン結びも、すっきり見えてフリフリ感はありません。

ママ水着の選び方で大切なことは、客観的に見たときのバランスを考えることです。色、形、露出、引き算をして選ぶこと。女の子らしいふんわりしたデザインや、白やピンク、レースやフリルが好きなママは、サンダルなど小物で遊びましょうね。